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2009年10月11日  死ぬ気で音読★2

モクレン通り

いま勉強している小三理科の教科書は、
ホームスクール用のものではなく、
学校で実際に使われているものだ。

なので、例の「歴史の教科書」のような過激さは全くない。
つまり・・・、普通だ。

ネタとしては、ホームスクール用の方が面白いんだけどね・・・



(ホームスクール用の歴史教科書より『日本の食卓』)


今回は、教科書と一緒に、教師用の「指導要領」と、
プロの読み手による「読み上げCD」を取り寄せたので、
それらを、最大限に生かして、勉強に励んでいる。



さて、この「読み上げCD」だが、
どういうわけか、教科書をそのまま読んでくれない。
言い回しが、教科書に印刷された文章と全く違うのだ。

読み上げCDは「フロリダ版」、
教科書は「カリフォルニア版」なので、その差だろうか・・・?


折角プロの読み手が読んでくれているので、
この際、全文を文字に起こす事にした。



ついでに、読み手が強調している単語を抽出し、
そのパターンを研究する。

・・・残念ながら、まだ、さっぱりわからん。
でも絶対に、何か法則があるはずだ。

その法則が、理論に裏打ちされた感覚として
分かるようになれば、完璧なのだけれど・・・


それにしても、この「読み上げCD」は、素晴らしい。
小学4年生に進級したら、全教科のCDを取り寄せよう。
・・・もしも無かったら、その時は、自分で作ろう。


<音読し終えた本>
教材
-Harcourt Science, Grade 3,
Teacher Guide (Types of Animals) -- 8ページ
書き取り
-Harcourt Science, Grade 3,
Types of Animals (Transcript) -- 14ページ

■これまでの合計
冊数:119冊
頁数:11487ページ

投稿者 ユウキ : 2009年10月11日 23:09

コメント

あまり、なじみがないのですが、ホームスクール用って、学校に行かない子(シットコムで見たことあります。)や家庭教師がついた子役の子が勉強する教科書でいいのでしょうか?

でも、『日本の食卓』って何!?
服装が違うし、我が家ではお盆なんかないし、お箸が欲しい・・・。
日本でも、他国の人がが違う!ってツッコミいれたくなるような間違った文化を勉強してるんでしょうかね・・・?

↑投稿者 hiro : 2009年10月26日 05:33

あぁ、この『日本の食卓』、かつて爆笑させていただいたことが!(笑)

ところで本題ですが、もしアメリカンイングリッシュの発音も含めた訓練をされているなら・・・、「American Accent Training」という、Ann Cookという人の本+CDはご存知でしょうか?

これ、凄く分かりやすくてオススメです。
目からウロコが落ちる感じです。

素人の私なんかにも理解しやすい素晴らしいシステムなので、既にアメリカで言語の基盤ができているユウキさんなら、一般の人々よりもっと早く飲み込めると思いますよ。

↑投稿者 miz : 2009年11月01日 14:10

>hiroさん、
この「日本の食卓」の風景は、
ホームスクール用の教科書で
実際に使われていたものです。
詳しくは、「死ぬ気で音読★1」で・・・
http://www.yukimatsuzaki.com/blog/archives/03/cat22/

>mizさん、
どーも、こんにちは!
Ann CookのAmerican Accent Trainingは有名ですね!
実際に使った方々の評価も非常に高いですし、
僕も是非一度、試してみようと思います。
情報、ありがとうございました!

↑投稿者 ユウキ : 2010年01月21日 05:21