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2005年07月21日  オーディション

全力投球

インパクト・タレント・エージェンシーの面接へ行って来た。


面接では、まず4ページ程度の台本が配られた。
これを自分の名前が呼ばれるまでに可能な限り覚えなきゃいけない。

毎朝のコールドリーディング(台本読み)の成果を試す時だ!
何故か俺の頭はスッキリしていて、どんどん台詞が入って来た。

俺の前の人は時間が足りなかったらしく、
 「すいません、もう少し台本を読む時間が欲しいのですが・・・」
と言ったんだけど、逆にエージェントに
 「本物のオーディションで、それは通用しませんよ」
と怒られた上にそのまま帰らされた。


・・・恐ろしい。


そして俺の番が来た。

・・・室内に入ると、3人のエージェントが居た。彼等は一様に笑顔だ。

エージェント「来たぞ!強烈なヘッドショット(顔写真)の持ち主が!」

おお!評判だ!

やっぱりこのヘッドショットはいいな。
俺も気張らず気楽に行ける。

まずは皆で世間話をした。多分、15分くらい話してた。
それから1人のエージェントと台本を読んだ。

エージェント「いいかいユウキ。演技したら駄目だ。」

・・・え?

エージェント「演技しようとも思ったら駄目だ。素で台本を読むんだ。」

・・・な、なんだってーーーーーーー!?


これは逆に難しい。
・・・一応頑張ったけど、彼等の目にはどう映っただろうか。

コールバック(2次選考)は来週の火曜日に行われるらしい。

もし電話が掛かって来れば、コールバックで全力を尽くす!
もし掛かって来なければ・・・、他のエージェンシーで全力を尽くす!

投稿者 ユウキ : 2005年07月21日 22:31

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