




2012年02月01日 お知らせ
お知らせ(更新履歴)
[2011-12-19]
舞台劇「BRIDGE」に出演していました。
[Japan Times] [TVインタビュー] [劇の批評(英語)]
[羅府新報] [カルチュラル・ニュース(英語)] [Rafu Shimpo]
[2011-08-18]

公式フェイスブックページができました。(英語)
ここでしか見れない写真などをアップロードする予定です。
[2011-08-17]
ABC Familyで放送中のコメディドラマ「Melissa and Joey」の第15話、
「Lost in Translation」に「Toshi Kimura」として出演しています。
アメリカにお住まいの方は、オフィシャルサイトで視聴できます。
見るに堪えない不気味なストレートヘアをお楽しみ下さい。
[2011-07-07]
「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」の撮影日記を掲載しました。
カテゴリー「映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』」よりどうぞ。
(※ 2010年5月8日から11月18日までです。)
[2011-05-11]
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキャスト紹介の動画が公開されました。
[2011-04-21]
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のインタビュー記事が掲載されました。
[MSNニュース(映画.com)] [Yahoo!(シネマトゥデイ)]
[Yahoo!(ぴあ)] [Yahoo!(Movie Walker)]
[2010-11-15]
映画「How Do You Know(幸せの始まりは)」に
出演していたと思ったら、気のせいでした。
■「ピンクパンサー2」インタビュー (抜粋) →アメリカ公式サイト
[オフィシャル(英語)] [ムビコレ] [バラエティ(ミラー)] [シネマぴあ]
[エイガ・ドット・コム] [パームス] [宮崎日日新聞] [パウゼ]
■「硫黄島からの手紙」インタビュー
[アートマガジンCool]
何か要望や質問などありましたら掲示板の方へ書き込んじゃって下さい。日記をまとめて読む時は左のサイドバーにある+アーカイブをご利用下さい。
投稿者 ユウキ : 00:00
2012年01月31日 オーディション★2
開くの十時か
明日、とある「新作テレビドラマ」のオーディションに参加する予定だ。
俺が最後にオーディションに呼ばれたのは、
・・・なんと、2011年7月14日。
約半年振りのオーディション、
さぞ心が躍っているに違いない、・・・と思うでしょう?
でも実際は、その真逆だ。
俺はこれまでで一番、気持ちが沈んでいる。
なぜか。
それは、明日演じる役が、モロに「原発事故」絡みだからだ。
・・・やはり来たか。
これまでに俺自身が何度も経験したように、
ハリウッドにおける「日本のイメージ」は、
月日と共に、何度も変わってきた。
テレビドラマ「HEROES」が放映されて、
日本人のイメージが明るくなったのも、その一つだ。
・・・そして3/11の震災以後、
日本に「新たなイメージ」が加わった。
「日本、大震災、原発事故」
うんがー!!
日本人としては、「大震災」は仕方が無いとしても、
「日本=原発事故」というイメージは、どうしても持って欲しくない!
・・・だってそのイメージは、日本にとってマイナスじゃないか!
「日本=原発事故=放射能汚染=危険」
俺は、日本がこんな風に思われるのは嫌だ!!
・・・でも、現実問題として、原発事故は実際に起きてしまい、
「日本の重大な歴史」の一部になっているのも、事実なのだ。
数ヶ月前の話だけど、俺は友人のプロデューサーから、
日本が舞台の「とあるテレビドラマの台本」を読んで、
正直な感想をくれないか、と頼まれた。
・・・そこにはなんと、こんなセリフが並んでいた。
「日本に行くですって!?危ないじゃない!
お願いだから東京には行かないで!」
「大丈夫、大阪だから。
原発から離れているから大丈夫。」
これを読んでアッタマに来た俺は、そのプロデューサーに、
1、東京には現在も、1300万人が住んでいる事。
2、東京と福島第一原発は離れている事。
を説明し、日本人には到底受け入れられない内容だと訴えた。
すると、そのプロデューサーより、このような反論があった。
「・・・そうかもしれない。
でも、一般人が思っている事をセリフにしただけなので、
事実と多少違っていても問題ない。」
うおおおおおおお!!勘弁してくれ!!
俺は、日本がそんな風に思われるのは嫌だ!!
・・・はぁ。
・・・・非常に残念な事に、この原発事故と日本を絡める
「最悪な流れ」は、しばらく続くと予想される。
そこで、俺たち日本人俳優は、どうすべきか。
「日本=原発事故」というイメージに加担しないよう、
原発に関わる、全ての役を断るべきか・・・?
・・・いや、それはマズイ。
俺達がそんな事をしたら、「エセ日本語」を話す
「エセ日本人」がテレビに登場して、
日本と日本人のイメージが、更に捻じ曲がってしまう。
・・・俺達は、たとえ「原発関連」であったとしても、
全力で役を取りにいき、その日本人役のイメージが
実際の日本人に近づくよう、死ぬ気で頑張るべきなんだ。
日本人が観ても許容できる内容になるよう、
自分にできる範囲で、現場で最大限努力すべきなんだ。
・・・逃げてはダメだ。
俺は・・・、全力で役を取りに行き、報酬を全て、福島に送ろう。
・・・よし。頑張ろう。
2012年01月14日 舞台劇『ブリッジ』
せいさーーーーん
舞台劇「BRIDGE」、公演22日目。
追加公演、4日目。
追加公演は明日も行われるけど、
俺の出番は今日が最後だ。
ほぼ満席の観客を前に、俺は、
いつもと同じように、全力で準備し、
いつもと同じように、全力で演じた。
そして、公演終了後にロビーで募金を集め、
最終の合計金額をはじき出した。
■募金総額:$1628.42
おおおお!!
前回の、別の劇場での公演の合計金額を上回ったぞ!!
・・・これは、募金をしてくれた方々はもちろん、
プロデューサーのデビッドが、募金を多く集めるために
「特別待遇」をしてくれたおかげだ。
・・・皆さん、本当にありがとうございました!!
・・・そしてデビッド、ありがとう!!!!
よし!!さっそく皆さんから「預かったお金」を
「福島県災害対策本部」に送ろう!
・・・これで、完了! 全て、完了っ!!
あああああああ、終わった!!!!全部終わった!!!
6ヶ月間演じ続けてきた「BRIDGE」が終わった!!
うぉおおおおおおお!!!!
・・・とりあえず今日は、美味いもん食って、寝ます!
おやすみなさい!!
■今日の募金額:$55.00
+ユタカによる募金(12月8日):$3
+募金のクーポンコードの使用回数:$7×12=$84
■募金総額:$1628.42 (※チケット販売分は未集計)
2012年01月13日 舞台劇『ブリッジ』
時計塔内
舞台劇「BRIDGE」、公演21日目。
追加公演3日目。
今日はこれまで主人公の代役を務めてきた
「レズリー」との、最後の公演だ。
「有終の美を飾るに相応しい、
最高のパフォーマンスにしようぜ!」
俺もレズリーも、気合十分だ!
・・・しかし、
どうやら俺達の気合が、ちょっと空回りしてしまったようで、
今日の立ち上がりは、少しぎこちない感じになった。
でも、シーンを最初からやり直すワケにはいかないので、
俺達は流れに身を任せながら、少しずつ歯車を噛み合わせ、
最後はしっかりとストーリーをまとめ上げ、シーンを終えた。
レズリー、本当にありがとう!!
・・・さあ、いよいよ明日で最後だ。
悔いが残らないよう、全身全霊を掛けて挑もう。
あと1回!!明日でラスト!!
■今日の募金額:$36.03
■募金総額:$1486.42 (※チケット販売分は未集計)
2012年01月07日 舞台劇『ブリッジ』
かぞえさげ
舞台劇「BRIDGE」、公演20日目。
追加公演2日目。
今日は、本キャストの「スタン」との公演だ。
一緒にシーンを演じ終えて舞台裏に下がると、
スタンがポツリと呟いた。
「・・・荒かったな。」
「・・・うん。」
この一言が、今日のシーンを象徴していた。
公演からしばらく遠ざかっていたからか、
今日は、スタンがセリフを間違え、
それを俺がその場でカバーする、という場面が何度かあった。
・・・もちろん、観ていた観客には絶対にバレていないハズだ。
でもスタン自身は、自分が間違えた事を知っているので、
それで悔いが残っているのだろう。
・・・ところが!
ロビーに出てきたスタンを待っていたのは、大絶賛の嵐。
一瞬困ったような顔をしたスタンと、目が合った。
さあああああ、残すところ、あと2回!!
来週の金曜日、土曜日で、「BRIDGE」は終わり!!
よーーーーし、がんばるぞーー!!!
■今日の募金額:$63.00
■募金総額:$1450.39 (※チケット販売分は未集計)
2012年01月06日 舞台劇『ブリッジ』
はねばし
舞台劇「BRIDGE」、公演19日目。
追加公演初日。
今日の俺の相手役は、
主人公の代役を務めている「レズリー」だ。
レズリーとシーンを演ずるのも、
今日と、来週の金曜日で・・・終わりか。
よろしく!!レズリー!!
そして、今日もまた、幕が上がった。
・・・前回の公演からしばらく日数が空いたけど、
俺達二人のシーンは、今日もしっかりとした出来になった。
今日の観客数は、約17人。
なんと8割以上が、俺の知り合いだ!
ロサンゼルスの日系のフリーペーパーに
俺のインタビュー記事がデカデカと掲載されているので、
それを読んで、わざわざ観に来てくれた方々もいた。
・・・どうも、ありがとうございました!
さあ、あと3回!!あと3回!!
1回たりとも手を抜かず、
残りの3公演、全て全力投球で乗り切ろう!!
■今日の募金額:$78.10
■募金総額:$1387.39 (※チケット販売分は未集計)
2012年01月01日
開始地点
新年あけまして、おめでとうございます!
今年の目標は、
「大作映画に主役級で出演する」
11年目にして「書類の壁」を崩せたので、
早速、次の「壁」を壊しに掛からなきゃ。
さーー、今年も1年間、全力で頑張ろう!!
2011年12月27日
緑の許可証
2011年が終わる。
・・・今年は、俳優として苦難の一年だった。
パイレーツの宣伝などで大々的にプロモーション活動をしたので、
俺がまるで「活躍中のハリウッド俳優」のように見えたかもしれない。
・・・でも実は、1月にテレビドラマに出演して以来、
俺はお金になる仕事を、ただの一つも取っていないんだ。
4月にキャストされた役も「書類上の問題」で降ろされたし・・・。
うぐぐぐぐぐ・・・。
でも、良い事もあった。
舞台劇「BRIDGE」に出演した事で、
ベテラン俳優「スタン」の演技法を、たくさん盗む事ができた。
これは、お金には変えられない経験だ。
これからのキャリアで、大いに役に立つハズだ。
そしてもう一つ。
・・・「最強の書類」を手に入れた。
これまで11年間、俺はキャストされる度に「書類上の問題」で
苦しめられ続けてきたけど、これでようやく全て解決だ!
今後「書類上の問題」は二度とおきない・・・ハズだ!
さあ、2012年はどんな一年になるかな。
何にしても、俺のやるべき事は変わらない。とにかく前へ!!
2011年12月18日 舞台劇『ブリッジ』
傷だらけの足
舞台劇「BRIDGE」、公演18日目。
今日は通常公演の最終日だ。
別の劇場でやった前回の公演を合わせると、
今日でなんと30回目の公演だ。
・・・俺この舞台、もう30回もやってんのか!!
半年近くやってるからなぁ・・・。
主人公の「スタン」は、まだ体調が優れないらしく、
今日の公演も、昨日に引き続き「レズリー」が主人公を演ずる事となった。
よーし、レズリー!今日も頑張ろう!!!
そして・・・、今日も幕が開いた!
今日の観客数は、約40人。
なんと、7割近くが俺の知り合いだった。
震災募金も、俺の友人が自分達で集めた募金を、
全額俺に託したので、凄まじい合計金額になった。
みんな・・・、本当にありがとう!!
1セント残さず、届けます!
++++
・・・全てが終わった後で、着替えてロビーに出てくると、
「ヤク中女」役を演じている「ジョジー」と、
監督の「ケリー」とが、言い争いをしているのに出くわした。
ジョジ「・・・だって、私の事だけ悪く書いてるから!!」
ケリー「いいのよ、少しくらい悪く書かれても!気にしないの!」
ジョジーは、かなり思いつめている感じだ。
おそらく・・・、「アレ」の事を話しているんだろう。
・・・昨日ちょっと書いた、「ベタ褒めの批評」の事だ。
例の批評は、ほぼ99%、劇を褒めていたんだけど、
たった一つだけ、不満点が書かれてあった。
その部分を、てきとーに翻訳すると、大体こんな感じだ。
「ジョジーの演技力不足が、ところどころ垣間見えたが、
それは感動を妨げる程度のものでは無かった。」
・・・これを読んで、ジョジーは傷ついてしまったんだ。
まあ、その気持ち、俺はよーーーーく分かる!!
自分の演技を初めて批評家に批判された時の、
エグるような胸の痛みを、俺は知っている!!
・・・そこで、ジョジーを落ち着かせるため、俺は話し始めた。
「正直に言ってジョジー、君は落ち込むべきじゃない。
むしろ、胸を張るべきだ。
これは、君にとっての初仕事で、
批評を貰うのも初めてだから、
どうしても自分を批判している部分だけが
目立って見えてしまうかもしれない。
でも、もう一度、よーーく読んでみてごらん。
・・・例の批評家は、君の演技を、
『リアル』で、『上手く演じて』いて、
『感動的』で、『同情できる』・・・と、評価しているんだよ。
つまり、5段階評価で言ったら、「4.5」は貰えてるワケだ!
「4.5」って、悪くないよ?
例えば俺がアメリカで一番最初に貰った批評は、
『この最低な映画で一番最低だったのは松崎悠希』だから、
5段階評価で言ったら、・・・「-5」だ。
でも君は、「4.5」を貰ってるんだよ!
いいかい? 俺達俳優は、初めはみんな素人なんだ。
最初から「5」は貰えないんだ。
「2」や「3」ぐらいからスタートするのが普通なんだ。
・・・それなのに、君は初仕事で、既に「4.5」を貰えてるんだよ!
これは凄い事なんだよ!胸を張っていい事なんだよ!」
俺の話を聞いて、ジョジーはようやく落ち着いた。
ジョジ「・・・ありがとう。
確かに、そう考えると、なんか悪くない気がしてきた。
・・・本当にありがとう。」
・・・批判を受けるのは辛い。誰だって辛い。
でも、俳優をやる上では、絶対に避けて通れない。
誰からも100%絶賛される俳優なんて、存在しないんだ。
・・・さあ、通常公演は終わりだ。
あとは、追加公演だけだ!!
とりあえず、一週間は休めるので、
しっかりと休んで、追加公演に備えよう。
■今日の募金額:$413.75
■募金総額:$1309.29 (※チケット販売分は未集計)
2011年12月17日 舞台劇『ブリッジ』
筋肉マン
舞台劇「BRIDGE」、公演17日目。
今日の出だしは、絶好調だった。
というのも「LA Theatre Review」というサイトの批評家が、
「BRIDGE」をベタ褒めした批評を掲載したんだ。
・・・はぁーー!こりゃぁ・・・凄い!
最初から最後まで、手放しの大賞賛じゃないか!
批評はさっそく印刷されて、劇場の掲示板にデカデカと掲載された。
・・・とまあ、ここまでは全てが順調だった。
開演45分前、事態は思わぬ展開を見せる。
主人公「スタン」の代役を務めている「レズリー」が、
心配そうな顔をして、舞台裏に入って来たんだ。
レズリ「ユウキ、・・・スタンが病気らしい。
代わりに、今日は俺が出る事になった。」
ユウキ「ええ?病気って、何の病気?
昨日の夜は、元気だったように見えたけど。」
レズリ「俺も何の病気かは聞いてない。
さしあたり、風邪か食中毒あたりじゃないか?」
ユウキ「そっか。・・・それはちょっと心配だね。
・・・オッケー分かった。今日はよろしく、レズリー!」
レズリーと舞台にあがるのは、実に3週間ぶりだ。
この3週間、俺達は一度たりともシーンを通して無い。
さぁて、どうなる事やら・・・
(公演中)
シーンが終わって、舞台裏に引っ込むや否や、
レズリーと俺は、ガッチリと握手を交わした。
お互いに、「3週間前のシーン」をはるかに超えた、
「すんばらしいシーン」を演じた事が、よーく分かっていたんだ。
ありがとう! ありがとうレズリー!!
・・・さあ、明日は「とりあえず千秋楽」だ。
スタン・・・大丈夫かな。
■今日の募金額:$49.00
■募金総額:$895.54 (※チケット販売分は未集計)


