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2006年07月02日  死ぬ気で音読

気合入れろ!

今、自分の人生で 「初めて」 英語の文法を勉強している。


・・・はい、

 ごめんなさい!
 ごめんなさい!
 ごめんなさい!
 ごめんなさい!
 ごめんなさい!

これだけ謝ったので許して頂きたいっ!ごめんなさい!


今まで俺は英語を「感覚的」に話して来た。

確かにこの「感覚的」という言葉は聞こえが良いし、
 「アメリカ人も感覚的に話しているわけだし、
  考えながら話すのよりずっと良いんじゃない?」
と、思うかもしれない。


でも、「俺の感覚的」と「アメリカ人の感覚的」には決定的な違いがある。


「アメリカ人の感覚的」は、学校の「英語」の授業で何年も勉強した上で、
「これはこうに違いない。」
「こっちが正しい。」
「この言葉は~~からの引用だ。」
「これが自然だ。」 という・・・、

 「幾年もの経験と確証」に裏づけされた本当の意味での「感覚的な英語」だ。


一方「俺の感覚的」は・・・、学校の「英語」の授業を何年も聞き流し、
「こんな感じかな・・・?」
「これで合ってるといいなぁ・・・」
「この言葉聞いた事があるかも」
「これってナチュラルっぽくね?」 という・・・、

 「多分なんとなく」という言葉がピッタリの「なんか英語のようなもの」だ。


 俺はアホか。


日本人でも小・中学校と義務教育で「国語」を勉強して日本語を喋っているのに、
「英語」を勉強せずして英語で話そうと・・・、
   ましてや「英語で演技」しようとしていたとは・・・

・・・いやぁ、面目ない。頑張らねば。

とりあえず、「PAINLESS GRAMMAR」という
文法の本が安く手に入ったので、
これを音読しながら完璧にマスターしよう!

見てろよぉおおぉぉおおお!


<音読し終えた本>
絵本
Say the Magic Word, Please 20ページ
Castle Under Attack 32ページ

■これまでの合計
冊数:27冊
頁数:2408ページ

投稿者 ユウキ : 2006年07月02日 18:51

コメント

って事は・・・小学校・中学校・高校分12年間分!!
ぅぁ~(--;
あ、流石に小学校分は大丈夫か??

頑張れ~!!

↑投稿者 MIZ : 2006年07月05日 05:56

ゆうきさんへ

いつも楽しく拝見させてもらっています。
ゆうきさんの日記を読んで、私も音読を始めました。
といっても、頑張って一日5ページ程度ですが・・・。
それもハリー・ポッターです(笑)

なかなかゆうきさんとお話をする機会がないので
この日記を通してゆうきさんを知ることが出来て
とてもうれしいです!
いつも応援しています

↑投稿者 ゆみこ : 2006年07月05日 13:17

ゆうきさん、頑張ってますね!
大変な思いをした分だけ、それはこれからの糧となります。
雰囲気にも深みが増します。
頑張ってくださいね。

IMDbの写真の件、なるほど~。
自分にシビアなゆうきさんの姿勢、感心してしまいますよ。

アメリカ映画が好きな者として、ちょっとコメントを。

ゆうきさんは、外見的にアメリカで活躍できる雰囲気を十分持っていると思います。背も高いし。べニシオ・デル・トロ的な硬派な男の雰囲気に持っていけば、合うんじゃないかと思うのですが。(勿論、ゆうきさんらしさを生かしつつ)

かなり前は、声が少しキレイ過ぎたというか、声優さん系で幼い感じでしたが、最近はかなり大人の男性風の良い声になりましたね。いい感じです。

ゆうきさんなら、アジア人独特の役どころ(兵隊など)の壁をやぶることができると思います。

↑投稿者 mic : 2006年07月11日 15:26

>みっき
僕の時は小学校で英語の授業なんか無かったような気がするっちゃけど

>ゆみちゃん
久しぶり!
おおー、やりますな!
音読はかなり効くので、お互いに頑張りましょう!

>micさん
どーもこんにちわ!
声は裏声を含めると下のE(ミ)から上のE(ミ)までの3オクターブが出せるので
それを使ってコメディのネタを作ろうかと思っています。
ハリウッドには外見や特技ではなく
「実力」で勝負できる場所が残っていると思います。
そこに行き着く為には、
オリンピックのスポーツ選手と一緒で
「正しい反省」と「正しい努力」の積み重ねを誰よりも多くこなすしかありません。
俺は「演技の限界」を見たいので、
その高みまで這いつくばってでも登っていきたいと思っています。
自分の全ての弱点を潰し、限界を超えて努力してそれでも及ばなかった時、
初めて「自分には才能が無かった」と言いたいと思います。

↑投稿者 ユウキ : 2006年07月16日 10:33